今頃になって、室伏の繰上り銅が消滅?! |
何だよ、それ。 2008年北京の繰上り、この裁判も初耳。 今頃になって、証拠不十分、検査不備で 失格者と言い渡された2選手の資格回復だそうな‥。 正々堂々と戦って、負けた‥と去った後に 銅メダルを受取る事になって現場での 感動もなく、後から贈られたメダルを手に 何だか煮え切らない状態での銅だったと思う。 本来なら試合中、その場で感じたかっただろう。 それでも、貰えたんだからと喜びの声を 報道に向けてかけた、あの時間は何だったの? 疑いをかけられた選手の立場なら、もしかすると そうして法の上で戦ったかもしれないが 勝ち試合であるのに、審判に逆らえずに泣いた試合が わが日本には幾つあるだろう‥。 裁判官の根負けだろうか、お金だろうか、何?と こんなに時間経って奪うそのやる気を 試合中、ドーピング失格であるといわれないナリで 戦ったらどうだ、って思ってしまう複雑な感想だ。 こうして奪い取っても新聞やニュースには残ってる。 更にまたこの事が記録されたんだ。 2人まとめて、そうだといわれたらそうだろうと 今でも、オリンピックスタッフの検査を信じたい気持ち。 室伏選手の気持ち、察すると言葉ないよ‥。 この報道を見た人は、次回試合でのベラルーシの 選手たちを厳しくチェックするだろう。 isono スポーツ総合 - エキサイトニュース 2010年6月11日 03時03分 室伏の繰り上がり銅が消滅 ドーピング失格処分、覆る 【ロンドン共同】スポーツ仲裁裁判所は10日、2008年北京五輪陸上男子ハンマー投げで2、3位になりながら国際オリンピック委員会がドーピング違反で失格としたベラルーシ2選手による提訴を認める異例の裁定を下した。両選手は資格を回復し、5位の室伏広治選手の繰り上がり銅メダルはなくなった。北京の検査所での検査手続きに不備があったため、違反と断定するには根拠が不十分と判断した。 |
by iso_noon_sen
| 2010-06-11 09:13
| 競技泉
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