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わたしのしてん。            (c)音泉ニットキャップ。
by iso_noon_sen
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旧PCに命吹込む新OS。

 13日に日本向けに発信された
Microsoft、古いPCに命を吹き込む新Windowsを開発中(5.12)」。

 旧PCを企業が継続使用できるようMicrosoftが新VersionOSを開発中とのこと。

 Eiger(製品開発コード名)は、旧PCをシンクライアントとして、
よみがえらせることを目的に設計中だそうです。

シンクライアント=情報の大部分を中央のサーバで管理する端末のこと

 Eigerは従来のシンクライアントとは違って、
IE、WMP、ウイルス対策ソフト等をローカルで実行できるそう。

Eiger販売対象者=
新PC購入が難しい、購入を望まない顧客のうち、
旧PCセキュリティが心配だったり、
管理の難しさを心配していたりするユーザ

動作環境=
Pentium IIプロセッサ、128Mバイトメモリ搭載マシン推奨
Pentiumチップと最少64Mバイトメモリ搭載マシンなら動作可能


多くのユーザが救われるのでは?と感じた。
でも最後まで読むと‥そうでもないんだということで心配になる。
単なる実験台なのか?気まぐれ開発のお遊び相手なのか?

 技術的には可能であっても、旧OSをXPにUpすることは
必ずしも賢明な選択であるとは限らない。

そうなんだよな、そうであると感じていても
たとえば、中古マシンを買おうとすると旧PCに新OSを
インストールして販売している店が多い。
旧OSのままだと、新ソフトのバージョンが新し過ぎて
旧OSに対応していない。数年そこらで除外されてく。

メーカーにいいたい。

ワープロでもそうだが、10年そこらで
部品がないため修理ができないと
言い切り、お客に突っ返すのはどうかと想う。
自社で作るだけ作ってアフターが悪い。
そういうのはないだろう。
PCにも家電に続いて出てきるのだ。

愛用してる機材は、小さな部品1つあれば
もっと長く使えるんです。

長い時間覚えたのに、
作るのにも何工程も超えて多くの人の手によって
作られ包装され届けられた商品が
次から次に垂れ流されてゆく。

最後まで面倒みてくれるところがほしいです。
商品にその保障はないのだからあきらめないさいって
いうのは、よくない傾向だと感じる。
ゴミを減らしたいなら、そういう考えが自然と出るはずなのだが、
多くの人が、つまったら買い替えればいいやとなる。
お金をそのためにためる。
バージョンアップ貧乏はソフトだけじゃないんだ。

でも、ちょっぴりうれしいニュースだと感じて
取り上げてみました。

日本の発展的な技術力は判ったから
気に入って買ってくれたユーザに
優しい対応をつないでいってほしいです。
裁判なんて起こされてるメーカーもありましたね。
ユーザは訴えても苦情窓口や修理窓口で
止まってしまっているからだと感じました。
大切なお客様の声を社長室に届けてください。

ある家電ショップは
お買物時、社長室直送される
ユーザカードを同封します。
こういう気持ちが大切。
本当に届くのかな‥と想うけれど、
そういうつながりがハガキ1枚でも
つながってくれようとしてくれるところがいい。

お客として、きちんとしているのに‥

行ったときに不快に感じたことを
ハガキに書いておさまればって
気持ちなのかなとも想いますが、
次に行くと対応が正されている。

こういうことは必要ない時代じゃないんだなー
なんて時代なんだろうね。



話は戻すが、Eiger提供開始時期は明らかにされていない。
今週、プレビュー版が、数十社の顧客に配布されたばかりだそうな。うむー
開発段階で出されて何度もUpdateするのも面倒なので
しっかり開発してよし!って段階でほしい商品です。
せっかく良しなはずが、バグ続きだとめいりますから。
下記が少し気になりますね。
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Eigerは、セキュリティなど複数の面で、従来のWindowsから改善が図られている。しかし、従来のWindowsほど多くの機能を備えていないことも事実だ。Microsoftは、何十万もあるWindows用プログラムのほとんどについて、Eiger上での動作を保証しない予定だ。またMicrosoftは、Windowsユーザーの多くが利用しているであろうOfficeのサポートすら約束していない。EigerベースのPCを利用する人は、Officeなどのソフトをサーバ上で起動し、Microsoftのリモートデスクトップ用ソフトウェアや、Citrixなどから提供されるシンクライアントソフトウェアを使用してこれにアクセスすることになる。
Goffeは、Eigerについて、古いPCを保有する企業に長期に渡って提供する予定はないと述べる。むしろ、EigerはWindows XPやLonghornへの橋渡し役を担うものになると同氏は述べる。
 「今はハードウェアを購入できないという顧客にとって、Eigerは良いソリューションになる」とGoffeは述べる。「Eigerは当座の間に合わせとして機能するように設計されているからだ。当然、最善のソリューションは、新しいOSがインストールされた新しいPCを購入することだ」(Goffe)
また、Goffeは、Microsoftの古いOSを利用する顧客のうち、Eigerを採用する人はごくわずかになるであろうことも認めている。
Microsoftにとっては、このEigerを出すことで、ウイルスや他の悪質なコードの餌食になる可能性の高いパッチ未適用の古いマシンを減らせるというメリットがある。また、旧型マシンを新しいものに交換する以外には安全を確保する手だてがないとの不満を抱いてきたユーザー側でも、この新OSでそうした不満が解消されることになる。
 「パッチを適用できない旧型マシンをいまでも使っているために、セキュリティの点に不満を感じる顧客がたくさん存在している」(Goffe)
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なーんだそういうことか‥読み終えるまでに
踊らされて、つんのめった。
by iso_noon_sen | 2005-05-15 21:53 | 報泉
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