価値の判らない王者。 |
ニュースを聴いた時に、腹がたった。 これまで守り続けてきた人たちに失礼だ。 お金持ちだから、絵を手に入れられたには違いないが 名画を、そんな扱いしていたなんて。 ガラス付にしてないのが普通なのか? 穴をあけてしまった後、いった 「(他人ではなく)僕で良かった」と笑顔だったそうだ。 修復に、お金がかかるが払えるだろう。 修復にかかる金額を必要としている人に寄付してくれたら どれだけの人が救われるのだろうか。 絵の歴史に1つ刻まれてしまった。 これからも、こういう事件が増えるだろう。 増えてほしくないよ。 スティーブ・ウィン氏に、名画は売らない。 そんなペナルティを作ってほしい。 買うのに条件をつけるでもよい。 名画を泥棒する人たちも、結局は何も知らなくて 盗んだが、広まり過ぎて、売りはぐってしまって そこらに放置してカビだらけになって 戻ってきた話も過去にあったと想う。 (c)isonoonsen Excite : 国際ニュース ピカソの「夢」に穴 米カジノ王うっかり [ 10月20日 09時08分 ]共同通信 【ロサンゼルス19日共同】米ラスベガスの「カジノ王」スティーブ・ウィン氏が最近、所有するピカソの名画「夢」にうっかりひじで穴を開けてしまっていたことが分かった。ロイター通信などが19日までに伝えた。1億3,900万ドル(約165億円)で別の収集家に売却する予定だったが、ご破算となってしまったという。 同通信などによると、美術品の収集家としても知られるウィン氏は1997年、同作品を4,840万ドルで購入。ラスベガスの事務所で知人らに作品を見せていた際、ひじがカンバスに当たり、直径数センチの穴を開けてしまった。 売却が成立しなかったものの「(穴を開けたのが他人でなく)自分で良かった」とウィン氏。作品は補修して同氏が所有するという。 |
by iso_noon_sen
| 2006-10-23 00:17
| 報泉
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